直流電圧を加えるとペルチェ効果により両面に温度差ができ、表面が冷たく裏面が熱くなります。電圧の極性を逆にすると、温度が反転します。
 
小型で容易に扱えるため、ＣＰＵなどの放熱や小型冷蔵庫の冷却器などに使用されています。
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ペルチェ素子は、両面に温度差を与えることで発電することもできます。
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防水構造なので、水滴などが付いても問題ありません。
 
[ ＴＥＣ１－１２７０６ データシート ]（参考）
 
 

 
＜注意＞
 
最大温度１５０℃を超えると破損します。
熱くなる面は、放熱器などで必ず放熱を行ってください。
また、放熱器を付ける際は、放熱用シリコングリスや放熱シート等により密着させてください。
 
破損の原因となりますので、１５Ｖ以上の電圧を加えたり、衝撃を加えないでください。