反射型赤外線センサーモジュール (障害物検知やライントレース)
赤外線の反射光量を検知してHI/LOWを出力するモジュールです。
発光/受光部の前に何も障害物が無い場合は、反射光が無いため出力はHIとなります。
障害物がある場合は、反射光を検知して出力がLOWになります。
接近センサーや、通過センサー、回転検出などに最適です。
赤外線は、白色系の色には良く反射し黒色は吸収するため、この性質を利用し白地上の黒線をトレースするライントレーサーにも使用できます。
HI/LOWのしきい値は、ポテンショメータを回すことで調整します。
検知距離 | 約0~8cm ※反射物により変化 |
電源電圧 | DC 3~5V |
サイズ | (約)(W)47mm×(D)14mm×(H)8mm |
重量 | (約)3g |
< 注意 >
接続や使用方法を誤ると、故障や焼損など原因になりますのでご注意下さい。
赤外線を使用する性質上、周囲の光の影響を受けやすいため、必要に応じてカバーを付けるなど対策を行って下さい。
センサー出力はヒステリシスを持っていないため、ダイレクトにHI/LOWを出力されます。
必要に応じてハードまたはソフト処理にて遅延を行って下さい。
製造時期により、使用されている部品が写真と異なる場合があります。
電気性能や使用方法は同じですのでご了承下さい。